浄水性能に問題は有りませんか？
全く問題ありません。むしろ「これ以上の浄水性能は必要ない」といえるほど十分な能力を持ち合わせています。浄水性能だけで見ていただいても、素粒水を生み出すワンウォーターエコとセラピーは非常に優秀な浄水器です。
蛇口直結型である理由はありますか？
「衛生面において一番安全なお水を作れるから」というのが理由です。というのも、据え置き型の大型浄水器や配管にフィルターを取り付けるタイプの場合、フィルターで塩素除去をした後に通水パイプを通ってから水が出てくるわけですが、塩素除去されたお水が通るため、長年使い続けると通水パイプ内に雑菌が繁殖してしまう可能性が非常に高くなります。
雑菌繁殖を防ぐために塩素が入れられているにもかかわらず、浄水器を使用することによって雑菌が混ざったお水が出てくるようなことになってしまうと何のために塩素を入れたのかその意味がなくなってしまいます。
ですからそのような問題が発生しないよう蛇口の最後に取り付ける直結タイプを選択し、尚且つフィルターを通った直後は何も通すことなく直接お水が出てくる設計にしてあります。
カートリッジは必ず３ヶ月以内に変えないとダメなの？
基本的には最長でも３ヶ月交換をお願いしています。なぜなら汚れを抱えたままのカートリッジを使い続けると、不衛生で安全面に問題が出てくるようになるからです。水の安全を確保するために浄水器を取り付けるのですから、そのようなことになるのはもったいないですね。大型の浄水器などは１～２年単位で交換タイプのものもあるようですが、少し長すぎるのではないでしょうか。カートリッジは小まめに変えるほうが安全です。
素粒水についても「他のお水よりは雑菌が繁殖しにくい」という特徴があるとはいえ、やはり長期間の使用になると安全性の保証は難しくなってきます。ですからお水の使用量に関わらず、安全性を保障できる期間として「通水してから３ヶ月」を謳い、交換いただくようお願いしています。
水素水との違いは？
という違いになります。
対処療法的な要素に長けているのが水素水で、根本治療的な要素に長けているのが素粒水という見方でもよいと思います。
ミラブルなどとの違いは？
理論上ではミラブルやナノバブル水などと比べても、素粒水の方がきめが細かく、また洗浄力も同等かそれ以上の力があると考えられます。その根拠の一つとして、シャワーヘッドを使って庭木の水やりをすると虹が出ることがあるのですが、虹は水分子が極小の微粒子にならないと発生しませんので、そういったことからも近年話題の製品群に比べても引けを取らない質の高い水であることが言えると思います。
既定の通水量を超えるとカートリッジは使えない？
台所用なら２５００リットル、浴室用なら１００００リットルまで通水可となっていますが、それを超えたから急にカートリッジがだめになるということは有りません。あくまで浄水性能を保証できる通水量ですから、交換時期の一つの目安として捉えていただければよいと思います。ただしあまりにも通水量が多すぎる場合は、３ヶ月毎のカートリッジ交換を２か月毎にするなどしていただく方がよいと思います。
素粒水の説明にウソはないの？
全くありません。
１００万２００万するような販売価格ならうそをついてでも販売することによって大きな利益を得られるのでそういう可能性も出てきますが、２万円を切る販売価格ともなると利益が低すぎる上にうそがばれた時のリスクが高すぎて、メリットがなさすぎます。
また会社が推奨しているいくつかの実験を行ってみれば説明通りの事が起きますので、その「結果」から判断していただければ、説明にうそが無いことがどなたでもはっきり確認することができます。
もう少しデザインを良くできない？
残念ながらこれはできません。なぜなら素粒水を生み出す浄水器は、「水の安全性」と「無駄なコストを省く」というこの２点を突き詰めた結果生み出された形になります。ですから敢えてデザイン面を犠牲にしている部分も少なからずあるはずです。また。仮にそういった要望に応えて新しく作り直すとなると、設計代や金型代などで莫大な費用と維持管理費が追加されることになり、販売コストが大きく跳ね上がってしまいます。そうなると、販売価格を高くしたり、２年間毎の本体無料交換サービスの見直しをせざるを得なくなってしまいます。こうした理由からデザイン変更の件はよほどやむを得ない理由が無い限り行われることは有りません。その点はぜひユーザーの皆さんにもご理解いただきたいと思います。
放射性物質は除去できますか？
放射性ヨウ素に関しては一定量の除去が可能です。これはカートリッジの素材に使用されている繊維活性炭の効果によるもので、厚生省もその効果を認めているそうです。ただし「どのくらい除去できるか？」というデータについてはどの機関も持ち合わせていないという事です。また仮に放射性ヨウ素でカートリッジが汚染された場合、廃棄の際にはアルミホイルに包む方が良いそうです。
フリーサイエンスのＨＰにも放射性ヨウ素に関する記事が載っていますので、下記のリンクよりご確認ください。
株式会社フリーサイエンス 暮らしに役立つ情報「ＥＣＯだより」
フッ素は除去できますか？
資料に記載は有りませんが８割以上除去できるそうです。これは恐らくフィルター付きの浄水器であればどのメーカーのものでも同様の除去性能があるようです。
水泡がたくさんできるのはなぜですか？
水の分子運動が活発なのでたくさん発生していると考えられます。水の流れが激しい川をイメージすれば理解しやすいのではないでしょうか。水泡がたくさんできるお水の方が活発で健全なお水と言えそうです。
素粒水を利用される多くの方がこの水泡の多さに驚かれます。
「お水が腐らない」なんてことは本当にあるの？
本当にあります。
そもそもお水は腐りにくいものなので、水単体で常温保存する場合はそうそう腐ったりするものではありません。
事実、能登半島にある聖域の岬と呼ばれる地域から湧き出ている水は常温保存にもかかわらず１６０年以上にわたって腐っていませんし、飲料水にすることも可能なことで知られています。素粒水もこの１６０年経っても腐っていない水と同等の質を持った水と考えられますので、素粒水単独で常温保存する場合(保存容器を清潔に保っておくことが条件になります)は腐ることがほぼ無いんです。
反対に腐敗してしまう水というのは水としての健康度が低く、水分子の動きが鈍くなっているということなのでしょう。
なお余談ですが、聖域の岬でくみ上げられた１６０年前の水は一升瓶に入れられて販売されていて、希少価値の高さやその神聖さからお値段はなんと１億２０００万円！！あり得ない価格設定になっています。
ですがそれと同等の質のお水がいつでも好きなだけ生み出せる素粒水生成浄水器は税込み価格でも僅か１９８００円。素粒水のコストパフォーマンスがどれだけ素晴らしいかがよくわかります。
参考ブログ：聖域の岬から汲み出された１００年腐らない水。聖域の水。
⇩島田秀平さんの大学の講義の中でも、聖域の岬と腐らないお水についてお話しされています。
カートリッジカバーの亀裂はどうしたら良いの？
台所用を何年か使い続けていくと、稀にカートリッジカバーの頭の部分に亀裂が入ることがあります。水圧が一番かかる部分なのでやむを得ないのですが、完全に割れてしまうと当然水漏れが起こります。
そうした際は僕の方に連絡を頂くか、フリーサイエンスに直接電話をかけていただければ、大抵の場合無料で新しい浄水器を送ってきてくれます。(送料は自己負担)
またカートリッジカバーのみを購入することもでき、価格は2000～3000円程度だったと思います。
いずれにしても修理には殆どお金はかかりませんのでその点はご安心ください。
素粒水の保存容器に緑がかったものが付くことがあるのですが大丈夫でしょうか？
この緑色の成分は「葉緑素 」という栄養成分になります。お水に含まれているマグネシウムがマグネシウムポリフィンという栄養に変化することで緑色がつくそうです。このマグネシウムポリフィンは胃潰瘍や貧血の治療に使われている成分なので、口に入れても問題はありません。ですからもちろん安全ではあるのですが、見た目的には「気持ち良いものではない」と感じる方もいらっしゃるので、葉緑素を発生させたくない場合はペットボトルなどでの長期保存は避けて、なるべく早めに飲み切ることをお勧めします。
