素粒水の特徴や特許技術について「パンフレットやその他の資料などに書かれた説明だと専門用語は多いし長文だからよく解らない」という方のために、素粒水に使用されている2つの特許技術と、その特許技術が素粒水を生み出す際にどのように使われているかについて、できる限りかみ砕いた言葉で箇条書きしてみました。
解りやすくするために一部「勝手な解釈」をしている部分もありますので、完璧に正確な説明が出来ているとは言えないかもしれませんが、本質的な部分ではほぼ間違いはないと思いますし問題の無い説明にはなっているかと思います。
上記の点だけご了承のうえ参考にしていただければ幸いです。
2種類の特許技術
㈱フリーサイエンス社の説明によると、素粒水に使用されている特許技術は
①活性化鉱
②MICA加工
の2種類。
①活性化鉱とは
圧力と鉱石を使います
水に特殊な技術で長時間にわたって高圧をかけながら、これまた特殊な鉱石と接触させることで水の分子クラスター(集合体)を極限にまで小さくする技術の事です。
「水の粒子を最も小さくする技術」と捉えるとイメージしやすいかと思います。
水がめちゃくちゃ元気になります!!
クラスターが小さくなるほど水の分子運動が活発化します。
分子運動が活発化した活性加鉱水はエネルギーに満ち溢れ、元気度が非常に高いと言われています。
水は元気だと腐りません!!
分子運動が活発化し、エネルギーに満ち溢れた活性加鉱水は腐敗しにくいという特徴があります。
㈱フリーサイエンス社が第三者機関に依頼して行った品質実験では、4年間常温保存した素粒水が腐敗することなく飲料可能という結果が出ています。
醗酵を促進させる力があります!!
活性加鉱されたお水には食べ物の発酵を促進させる力があります。
お肉・野菜・果物などを活性加鉱水に浸すだけで、砂糖や酵母菌などを使わなくても食材が醗酵していきます。
「悪玉菌の繁殖を抑え、善玉菌の繁殖を促進する作用が高い」とも言う事ができると思います。
②MICA加工とは
活性加鉱水を埋め込む技術の事です
繊維・樹脂・金属などに活性加工水を埋め込む技術の事です。
砂と水を混ぜてしばらく置いておくとコンクリートになるように、それぞれの物質に応じて活性加鉱水を埋め込む方法があるということです。
触れるものを元気にします
活性加鉱された物質(繊維・樹脂・金属など)には「触媒」といって、接触する物質に対して何かしらの化学反応を促進させる作用があります。
そして活性加鉱水はおそらくもっとも小さな触媒であることからminimum catalyst( 極小の触媒)の頭を取ってMICA加工と名付けられたそうです。
特許開発者の畑中氏は「MICA加工された物質に触れるだけでエネルギーが転写され、対象物が活性化する(元気になる)」と言われています。
大手も含め多くのメーカーが採用
エネルギーや転写という言葉が出てくることもあり、理解が得られにくい技術ですから一般的に知られている技術ではありませんが、かなり多くの有名メーカーが採用して製品を開発し、マイナスイオン効果を始めとした不思議な効果を謳って製品販売が行われています。
kenkouhenomichi.hatenablog.com
素粒水のどこに使われているか?
台所用
カートリッジの側面に巻き付けられているフィルターに活性加鉱されたお水が埋め込まれています。
このフィルターに圧力がかかりながら水道水が通り抜けることで、活性加鉱水のエネルギーが転写され、エネルギーの高い水(素粒水)に生まれ変わって出てきます。
浴室用
シャワーヘッドの先端部に挿入するビーズ に活性加鉱された水が埋め込まれています。
このビーズに圧力がかかりながら水道水が触れることにより、活性加鉱水のエネルギーが転写され、エネルギーの高い水(素粒水)に生まれ変わって出てきます。
素粒水が出来上がるまでの工程
①活性加鉱水を作る
②活性加鉱水をフィルターもしくはビーズに埋め込む
③活性加鉱されたフィルターもしくはビーズを浄水器に取り付ける
④浄水器に水道水を通すことでエネルギーが転写される
このような流れで素粒水が出来上がります。
まとめ
この2種類の特許技術によって生み出された素粒水には、特許の説明にある通り「腐りにくく」「食材の醗酵を促進させる力があり」「触れるものに影響を与える」作用があることが実感できます。
レビューで具体的なことをたくさん書いていますので、そちらを併せて参考にお読みいただければ、より特許技術や素粒水のことが理解できると思います。
また特許技術について専門的な説明が知りたい方は、専門機関HPのリンクを添付しておきますので、そちらでご確認ください。